某岩場


2023年12月28日(木)
また山梨の某岩場に行ってきました。

今回はまたこれまでとは別のエリアへ。
駐車場から岩を探しながら歩くこと45分ほどで、目的の岩場に到着。
アプローチの途中で、30m~40mぐらい先のところを大きなイノシシが走って横切って行きました。
1週間ぶり2度目の野生のイノシシ目撃ですが、猪突猛進という言葉通り、いきなり走りながら登場してきたので、とても驚きました。

この日に行ったエリアには5.10bぐらいのクラックが3つあり、3つともちゃんと名前が付いているので、この日はその3本のクラックを登ろうと思ってました。
その中に「〇〇〇レイバック」というクラックがあり(〇〇〇のところにはエリア名が入るので伏せておきます)、「小川山レイバック」みたいな綺麗なクラックなのかなと思って特に楽しみにしていました。

上の写真のコーナークラックがその「〇〇〇レイバック」ですが、想像していたよりも大分細く、特に中間部から上は指どころかスモールカムも入らなそうなサイズ。
なんとなく登り方は想像がつきましたが、ちょっとこのクラックはなかなかリスクが高そうだなと思い、この日はトライする気になれず、別のクラックを登ることにしました。



というわけで、すぐ近くにある「ビギナーズコーナー」(5.10b~c)にトライ。

パートナーが先にトライしたので、登っている姿を見ないようにビレイして、その後で僕もオンサイトトライして、オンサイトできました。
ビレイしていて核心の位置が大体どの辺りかは分かったので、その辺りでしっかり固め取りして気合いを入れてから突っ込んだら登れたので、厳密にはオンサイトではないかもしれませんが、見ても触ってもいないので、まぁ僕の中ではオンサイトの許容範囲内ということにします。

こないださんざん練習した順手のフィンガージャムが結構使えて、早速練習の成果が出て良かったです。
花崗岩の凹凸を拾って、ステミングだったりレイバックだったり、フットジャムやスメアリングなどひと通りのフットワークを使って登れて、なかなか綺麗で楽しいクラックでした。



そしてこれがこのエリアの看板ルートの5.11cのクラック。
綺麗なフェイスにビシッとクラックが入っていてかっこいいです。



そして僕はもう1本の5.10bのクラックにトライすることにしました。

右の被った凹角のシンハンドサイズのクラックですが、あまり登られていないようで、頭上の方でジャムを決めると、何やら細かいゴミが落ちてきて顔に当たり、非常に不快。
横の壁も苔みたいな黒いのがビッシリ付いていて、指で触るとポロポロ剥がれ、スメアリングするのが不安で、傾斜の強さのわりにはジャミングも効かせづらくて、思っていたよりも大分難しく、少し登ったところで一度テンションを掛けました。
そのまま登り続けてトップアウトしようか悩みましたが、上の方は岩が真っ黒で、もっと汚れが酷そうな感じに見えたので、なんか面倒くさくなって敗退。

パートナーは5.11cのクラックに少し触ってましたが、そっちも掃除が必要な状態のようで、2人ともそれ以上のトライはやめて、岩場の周囲を調査して概要を把握することに時間を費やしました。

調べてみたところ、周りから上の方に回り込むこともできそうなので、また今度来ることがあったら、掃除の道具とか持ってきてクラックを掃除してから登りたいと思います。

この日の甲府市の最高気温は11度でしたが、今日行ったエリアは日当たり最高でとても暖かく、終日快適に過ごすことができました。
岩場の環境はすごく良いのですが、あまり人が来ないエリアだけに、終了点がボロかったりクラックや壁が汚れていたりするのが難点です。


【今日の成果】
ビギナーズコーナー5.10b~cOS
スピリッツ&ウォーター5.10b敗退
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