北川16


2023年5月16日(火)
まっさんと北川の岩場に行ってきました。

昨日まで雨の日が続いていたので、岩が濡れていて登れないかもしれないと思って来ましたが、意外に乾いていて、染み出しもなく普通に登ることができました。
今回も他には誰も人が居らず、貸し切りで静かなクライミングを楽しめてとても快適でした。

この日は東京で最高気温が27度まで上がる予報で、いつも寒いイメージの北川も暖かく、こないだは指がかじかんで登れなかった「茶摘み唄」も、この日はきっちり再登。
「茶摘み唄」の終了点からトラバースして、今日の目標ルートの「名無しのゴンちゃん」にヌンチャクを掛けました。
「名無しのゴンちゃん」の4ピン目のヌン掛けはかなり辛いので、どうもマスターでトライする気にはなれません。

前回のトライで1テンだったので、1回目のトライからレッドポイントを狙っての本気トライでしたが、核心でもたついてしまい、ガバまでのあと1手が出せずにテンションをかけてしまいました。

核心の手順をしっかり確認して、次のトライに備えてレスト。
今日で「名無しのゴンちゃん」を登れなかったら、この春も登れずに終わってしまうかもしれないと思い、少しでも次のトライでの成功率を高める為に、レスト中にBCAAのサプリメントを摂取しました。
BCAAを摂ると、30分後に血中のアミノ酸濃度がピークに達するらしいので、その頃を見計らって2度目のトライ。
今度は核心で淀みなく手を出して核心の突破に成功し、そのまま終了点まで登ってレッドポイント。
これで3本目の5.11dで、北川にある3つの5.11dのルートを全部登ることができました。

「北落師門」も「ミンボー」も「名無しのゴンちゃん」も、3つともかなり苦労しましたが、この3本へのトライを通じて、結構強くなったような気がします。

北川には5.12aでは面白そうなルートがないので、次に来るときは「秋葉大権現」(5.12b)をやりたいと思いますが、それはしばらく先のことになりそうです。



まっさんは前回からトライしている「錦ヶ浦」にトライしてました。

ヌン掛け後の1回目のトライで最終クリップまで登り、結局落ちはしましたが、かなりいけそうな感じでした。
しかし午後になって岩に日が当たるようになると、だんだん登れなくなってきて、夕方まで待ってからの最後のトライで、ゴールのガバ取りでフォールし、惜しくも今日はレッドポイントならず。

僕は「名無しのゴンちゃん」を早めに終えて暇になってしまったので、「張り子の虎」に触ってみました。
100岩のトポを見ると、「張り子の虎」は出だしのハングを越えた後で右に行くバージョン(5.10b)と左に行くバージョン(5.10d)がある模様。
出だしのハングを越えるところまでは共通なので、ハング越えは見た目よりも簡単なのかなと思って登り始めてみましたが、ハング上のホールドを探っても全然ガバがなくて、すぐフォール。
ハングドッグしてホールドを探り、ハングを越えてからは適当に登りやすいところを登って、右バージョンで1テンでトップアウトしました。

しばらく休んでからもう1回トライしましたが、またしてもハングを一発で越えられずにテンションをかけてしまいました。
地上まで戻ってトライし直すのも面倒なので、そのまま1テンでハングを越えて、せっかくだから今度は左バージョンで登ってみようと思い、左バージョンのムーブを少し探ってみましたが、左バージョンを登っていくと、次に出てきたボルトが焦げ茶色に変色したカットアンカーで、さすがにこのボルトは使いたくないと思い、結局途中で諦めてカンテの右側に出て登りました。
右バージョンで使うボルトは全てケミカルになっているので、このルートは今は5.10bの右バージョンだけが登れる状態のようです。
でもそうすると結局出だしのハング越えが難しいだけで、そのハング越えも、わざわざ難しいところを登る為にカンテの左側に出る感じになるので、なんだかよく分からない感じがしました。

そんなこんなで、今日も薄暗くなるまで登って終了。
もう大分日が長くなっているので、終わって駐車場に戻ったら19時近くになってました。




【今日の成果】
茶摘み唄5.10c再登
名無しのゴンちゃん5.11dトップアウト(テン山)
名無しのゴンちゃん5.11dRP(通算12便)
張り子の虎(右ver)5.10bトップアウト(1テン)
張り子の虎(右ver)5.10bトップアウト(テン山)
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