城山6


2021年12月27日(月)
今年のクライミング納めに、まーしーと城山に行ってきました。

この日は12月としては史上最強の寒波が来ているということで、僕が住んでいる川崎市多摩区の予想最低気温はマイナス3度。
どこへ行こうか悩みましたが、まーしーが城山の「フェイト」にトライ中だというので、伊豆なら多少は暖かいだろうし、「フェイト」は日当たりも良いらしいので登れるだろうと、行先は城山に決定。

アップはチューブロックの「ストーン・フリー」。
チューブロックは朝から日当たりがよく、岩も冷たくなくて、とりあえず普通にクライミングできる状態でした。

このルートは3年前にフラッシュしているので、まぁ余裕で登れるだろうと思って登り始めましたが、上の方で使うホールドが分からなくなり、探っているうちにパンプしてしまってテンション。
フラッシュトライのときとは意気込みが違うんでしょうが、なんかこういうパターンが多くて情けないです。



アップの後は早速「フェイト」にトライ。
まーしーにヌン掛けしてもらってのフラッシュトライでしたが、2ピン目から上に上がるところでテンション。
その後もテンションをかけながら、ハングの根本の部分まで到達しました。

そこからがいよいよ本番という感じですが、ハングの根本の部分で、頭上のホールドを掴んで上を見上げてみると、感覚としてはもう天井を登るような感じ。
ラジオ体操の上体反らしのような体勢にならないと先を見ることができません。
頑張って少し登ってみましたが、クリップの為に片手を離すと、ホールドを掴んでいる片手に凄まじい負荷がかかり、クリップをするだけで全ての力を使い果たしてしまって、最初のトライはそこまでで終了。



二間バンドには初めて来ましたが、ここはちょうど南壁の真上にある二間ほどの幅のバンドで、足元には大小さまざまの石がゴロゴロしています。
歩き回ると石がコロコロと転がりますが、真下に南壁があるので、ここから落ちた石は南壁に居る人の頭上から落ちてくることになります。
一度この二間バンドを見てしまうと、土日とかで二間バンドが賑わっているようなときに、南壁の取り付き辺りに居るのは危険すぎる感じがします。



その後も交互に「フェイト」にトライし、僕は3回目でようやく核心を突破してトップアウトすることができました。
ちなみにこの「フェイト」も、北川の「北落師門」と同じように、長年5.12aとされていたもののガメラ本で5.11dにグレードダウンされてしまったというルートですが、トライした感じとしては、「北落師門」や「ミンボー」よりも「フェイト」の方が明らかに強度が高く難しいような気がしました。
今の気持ちとしては、このルートは5.12aあるんじゃないかなと思いますが、まぁこれも何度かトライを続けたらまた違ってくるかもしれないので、自分の中で5.11dとするか5.12aとするかは、RPできたときに改めて考えたいと思います。

あと、「フェイト」といえば登っている姿が写真映えするルートということで有名なので、三脚を使って撮影してみたら、噂通りのかっこいい写真が撮れました。
「フェイト」を登るときは是非このアングルで撮影したいと思っていたので、今日はこの写真が撮れて満足です。

ちなみに当初心配していた今日の寒さについては、二間バンドは日当たりがよくビレイしていると背中が暑いぐらいでした。
しかし時折吹いてくる風がかなり冷たく、昼過ぎぐらいまではまずまず快適に登れたものの、最後のトライをする頃には寒風がビュウビュウ吹いていて辛かったです。


【今日の成果】
ストーン・フリー5.10cトップアウト(2テン)
フェイト5.11d敗退
フェイト5.11d敗退
フェイト5.11dトップアウト(5テン)
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