池田フェイス・御岳


2019年4月29日(月)
巷ではかっこいい男のことを「イケメン」と呼ぶそうですが、
クライマーの間で「イケメン(池面)」といえば、奥多摩の池田フェイスのことを指します。
今回はそんなクライミング界きってのイケメンに、マーシーと共に会いに行ってみました。

ちなみにこの池田フェイスは、少し前までボルトがかなり古く腐食が進んだ状態だったようですが、
つい先日JFAの方々の手により、いくつかのルートがリボルトされ、安心して登れるようになったそうです。

JFAによる池田フェイスのリボルトのお知らせ

そんなわけで、JFAの方達に感謝してトライを開始。

まずは5.9の「ビター・スイート」でアップをして、
次に5.10a/bの「ファースト・フィンガー」にトライ。

どちらも一撃でしたが、「ファースト・フィンガー」はなかなかに長い持久力の必要なルートで面白かったです。



世間はゴールデンウィークの真っ只中なので、天王岩や河又などは混雑するだろうと思い、
あまり人の来なそうな池田フェイスに来てみましたが、到着したときこそ僕らだけだったものの、
2本登り終えたころには続々と他のパーティが到着しはじめ、次第に混み合ってきたので、
場所を変えて御岳でボルダリングをすることにしました。

それにしても、こんなにも綺麗にスパッとした垂壁を見たのは初めてで、「イケメン」とはよく言ったものだと思いました。
お世辞抜きで、かなりイケてる面だと思います。
10台後半のルートも面白そうなのがあるし、人気ルートの「スティンガー(5.11c/d)」もあるので、
また今度平日の空いてるときに来てみたいです。



そして後半戦は御岳でボルダリング。
前に小川山に行ったときに、付き合いで「エイハブ船長」に触ったことがありますが、
最初からボルダリングを目的として行くのは今回が初めてです。

意外にラフティングとかカヤックをやっている人が多くて驚きました。



ボルダラーも結構たくさん来ていたので、人の居ない岩を探して歩き、
まずは「コブ岩」の10級から始めることにしました。

この岩の10級が、記念すべき初めての外岩の完登課題となりましたが、
10級とは言っても、岩の上に立ち上がる手前のところがすごく怖くて、やっぱりジムのボルダリングとは全然違う感じでした。

御岳の岩はチャートだそうですが、河原にあるため磨かれて角がなくツルツルになっていて、天王岩とかのチャートとは全く違います。



「コブ岩」の3つの課題を登った後は、反対側の岸にある「デラシネボルダー」へ。

この岩には4級が3つあるので、とりあえず4級を全部触ってみました。



真ん中の4級を何度かのトライの末に登り、右の4級は一撃。
トラバースの4級にもトライしましたが、指が痛くなってきたので諦めて他の岩へ移動。



3級の課題を何か登りたいと思って、「溶けたソフトクリーム岩」の凹角左にトライしてみましたが、
スタートホールドをマッチして止まることがどうしてもできず、
とりあえず一手飛ばして手が届くところから始めてみても足を上げられず、
文字通り手も足も出せなくて敗退しました。

よく分からなかったので、帰宅した後で他の人の動画を見てみたら、セパレートスタートで登ってました。
外岩のボルダリングのスタートのルールがよく分かりません。



そして最後に「マミ岩」の3級にトライ。



右手の水平カチを取った後で左足を上げるのが難しく、同じところで何度も落ちましたが、
何度目からのトライで足の踏み替えに成功。
しかしその後の部分で、先のホールドが分からなくて、ちょっと高さも出てきて怖くなって落ちそうになりましたが、
気合を振り絞って手を出したらガバだったので、何とか無事に完登。

高さ的には全然大したことはないのですが、無理にムーブを起こして落ちてマットから外れたら大変だと思い、
ついつい落ちたときのことを考えてしまって、怖くて動けなくなってしまいます。
普段フリーのショートルートを登るときは、かなりロープに頼って登っているんだなというのを改めて感じました。



とりあえず初めての外岩ボルダリングで3級を落とせて満足です。
御岳駅の近くでマットのレンタルもできるし、一人で暇なときでもできるので、
ボルダリングはボルダリングでなかなか良いですね。


【今日の成果】
池田フェイス
ビター・スイート5.9MOS
ファースト・フィンガー5.10a/bFL
 
御岳
コブ岩  
10級完登
真ん中8級完登
8級完登
   
デラシネボルダー  
真ん中4級完登
4級完登
トラバース4級×
   
溶けたソフトクリーム岩  
凹角左3級×
   
マミ岩  
マミ岩右3級完登
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