鷹取山


2015年4月12日

去年度は4、5、6、7、9月と沢登り教室、11月にはクライミング教室、
12月〜3月は冬山教室と、ほとんど毎月のように神奈川県山岳連盟の登山教室に参加してきましたが、
まだ受けていない教室で岩登り教室というのがあったので、ついでにそれも受けてみることにしました。

今回の教室の場所は三浦半島の鷹取山の岩場。
京浜急行の追浜駅から徒歩35分ぐらいのところで、小学校の裏にあります。



鷹取山公園の広場にて。
鷹取山の標高は139メートルと低いですが、海も見えて景色はなかなか良いです。



まずはアルパインのビレイシステムの講習。

ビレイヤーの注意点
・セルフビレイはメインロープでとる。
・ビレイ中はセルフビレイのロープが張った状態にし、セルフビレイのロープがメインロープと一直線になるようにする。
スリング等でセルフビレイをとると、クライマーが墜落して宙吊りになった場合に、ビレイヤーの自己脱出が難しいそうです。



リードの注意点
・セカンドのビレイをする際、自分より前の支点にメインロープをかけるとやりやすい。



その後は後浅間エリアのビギナーフェイスというところで、
登りと懸垂下降の練習。

岩登りの練習は、これまで日和田山と天覧山でしかやったことがありませんでしたが、
鷹取山の岩はまた岩の質が違くて、砂岩なのでボロボロしています。



お昼休みの時間に磨崖仏を見に行きました。
思っていたよりも大きくて、結構すごかったです。
通りがかった子供が「大仏だ!」と叫んでました。



後浅間の岩場の上から撮影。
管理事務所の建物の奥にある岩が子不知で、その奥にある岩が親不知というそうです。



後浅間エリアの岩場。
僕らが練習で使っているビギナーフェイスとは違って、かなり高さがある上に垂直で難しそうです。



子不知。



親不知。



親不知の南面フランケというエリアが一番人が多く、混雑していました。
鷹取山は昔は石切り場だったらしく、そのせいか人工的な垂直壁ばかりです。

どの岩も小さな穴がたくさんありますが、過去にハーケンやボルトを打った跡だそうです。
ちなみに、鷹取山の砂岩は脆くてリードクライミングは危険な為、
現在はトップロープでだけ登ってよいことになっているそうです。



僕らも南面フランケで練習しましたが、
垂直の壁は無理なので、アルパイン用の練習ルートを登りました。



練習用ルートの2本目。
途中のちょっとしたハングのところが怖かったですが、全員ノーテンで登ってました。



親不知のてっぺんから。

高さ的には本当にちょっとだけの登りですが、
やっぱり頂上まで登って見る景色は最高です。

みんな2本ぐらい登って16時ぐらいで教室は終了し、
その後は駅の近くの中華料理屋で反省会をして帰りました。

ビレイシステムとか一応教わったものの、
実際にやる機会がまずないので忘れてしまいそうです。


今回のルート

7:53 追浜駅

8:30 鷹取山公園 管理事務所前

9:00〜12:00 後浅間・ビギナーフェイスでビレイ・登り講習

12:50〜14:00 後浅間・ビギナーフェイスで懸垂下降講習

14:00〜16:00 親不知・南面フランケで岩登り練習